Apple Watch Series 6、まさかの画面真っ暗!原因と対処法を試したが…

Apple Watch Series 6を使い始めて4年近くが経とうとしています。最近は、突然緊急通知が来たり、動作が不安定になるなど、不調を感じることが増えていました。そしてついに、ある日、液晶画面にAppleマークが点滅し始めたのです。

何度か再起動(強制再起動)を試みましたが、効果はありませんでした。そして、ついに画面は真っ暗になり、何も表示されなくなってしまいました。

「まさか壊れたのか…?」

ショックは大きかったですが、冷静に状況を把握し、原因を探り、対処を試みることにしました。

画面が真っ暗になった原因を探る

Apple Watchの画面が真っ暗になった原因として、考えられるのは以下の3つです。

  1. 充電切れ: これはまず考えられることですが、充電器に接続しても反応がないため、充電切れではありませんでした。
  2. フリーズ: 強制再起動を試みたことから、フリーズの可能性も考えられますが、それでも画面が点灯しないため、フリーズも原因ではないようです。
  3. 故障: 充電切れでもフリーズでもないとなると、故障の可能性が高いと考えられます。

故障の原因を突き止める

故障の原因を突き止めるために、Appleのサポートページやフォーラムなどを調べたところ、私のApple Watchと同じように、画面が真っ暗になる不具合が報告されていることがわかりました。

特に、2021年4月~9月製造のApple Watch Series 6(40mm)では、画面が真っ暗になる不具合が複数報告されており、Appleから無償修理サービスプログラムが提供されているとのことでした。

しかし、私のApple Watchは2019年製。対象外でした。

さらに調べてみると、水没や落下による故障も考えられるとのこと。私は、水泳をよくするため、Apple Watchを水に濡らしたこともありました。もしかしたら、それが原因かもしれません。

すべての対処法を試してみた結果

Appleのサポートページに記載されている対処法をすべて試してみましたが、結果はすべて同じでした。画面は真っ暗なままで、何も表示されません。

しかし、諦めずに、Apple Watchを充電器に接続したまま数時間放置してみました。すると、驚くことに、Apple Watch内部で振動した!

画面は真っ暗なままですが、内部では時計が動いているようです。これは、画面が壊れただけで、内部の機能は正常に動作している可能性を示唆しています。

Apple WatchとペアリングしているiPhoneで確認してみると、情報も得ることが出来たので、動作していることは確認できました。

次期Apple Watchがリリースされるまで使い続ける決意

Apple Watchの修理費用は決して安くはありません。また、新しいApple Watchを購入するのも、今の私には経済的に厳しい状況です。

しかし、画面が真っ暗なままでも、内部では時計が動いていることを考えると、修理する価値はあると感じています。

次のApple Watchがリリースされるまで、このApple Watchを使い続けることを決意しました。

まとめ

Apple Watch Series 6の画面が真っ暗になってしまった原因は、水没や落下による故障の可能性が高いと考えられます。しかし、内部では時計が動いているため、修理する価値はあると感じています。

次のApple Watchがリリースされるまで、このApple Watchを使い続け、修理するかどうかを検討していきたいと思います。