Macの仮想デスクトップをショートカットキーで割り当てと顔文字問題
macOS Sonomaで仮想デスクトップをショートカットキーで快適に切り替える方法
Macの仮想デスクトップ機能をショートカットキーに割り当てると、作業効率をアップできます。
しかし、macOS Sonomaで仮想デスクトップの切り替えにショートカットキー(CTRL+3など)を使うと、顔文字が表示されてしまうという問題が発生することがあります。これは、Control+3 で顔文字のリストが表示されるショートカットキーがデフォルトで設定されているため、仮想デスクトップの切り替え操作と衝突してしまうことが原因です。
この記事では、macOS Sonomaで仮想デスクトップをショートカットキーでスムーズに切り替える方法を解説します。顔文字が表示されてしまう原因と、その解決策、そして仮想デスクトップのショートカットキーを自由に設定する方法を詳しく説明します。
顔文字が表示されてしまう原因と解決策
macOS Sonomaでは、Control+3 で顔文字のリストが表示されるショートカットキーがデフォルトで設定されているため、仮想デスクトップの切り替え操作と衝突してしまうことが原因で、顔文字が表示されてしまうことがあります。
この問題を解決するには、衝突しているショートカットキーを無効化する必要があります。具体的には、以下のような手順で操作します。
- システム設定を開きます。
- キーボードをクリックします。
- ショートカットタブをクリックします。
- アプリショートカットを選択します。
- すべてのアプリケーションで追加の+ボタンをクリックします
- 「顔文字を表示」を入力し、任意のキーを割り当てます。
普段利用することがないため、私は図のように割り当ててます。
仮想デスクトップのショートカットキーを設定する方法
仮想デスクトップのショートカットキーは、システム設定で自由に設定できます。
- システム設定を開きます。
- キーボードをクリックします。
- ショートカットタブをクリックします。
- キーボードショートカットを選択します。
- 左のMission Controlタブを選択し、さらにMission Controlを展開します。
- デフォルトでは、チェックマークが外れていると思いますので、ショートカットキーを確認し、チェックマークを設定します
まとめ
この記事では、macOS Sonomaで仮想デスクトップのショートカットキーを設定する方法と、顔文字が表示されてしまう原因・解決方法を取り上げてみました。