ダイソン掃除機のヘッドを類似品に交換してみた結果

ダイソン掃除機ヘッド破損

ダイソン掃除機のV8を数年使ってきましたが、純正のヘッド首元のプラスティックが破損してグラグラするため、利用が困難になってきました。
国内の正規品を購入すると2万円近くと高価なため、代わりに、類似品のヘッドを試してみました。

類似品を購入

まず、類似品のヘッドの購入に関しては、インターネットで様々なオプションを検討しました。
価格やレビューをチェックし、品質の良さを重視したヘッドを選びました。
その際には、ダイソン本体との互換性や取り付けの容易さも確認しました。

amazon.co.jp

4000円もしないので、格安です

純正品と類似品の比較

ヘッドが届いて取り付けてみると、一見するとダイソンの純正品と変わらないように見えました。
左が標準付属品、右が購入した類似品です

類似品はサイズも大きく重いですが、LEDが搭載しているため、暗いところの掃除は便利そうです。
しかし、このLEDが点いたりつかなかったり、なぜか安定しなかったです。

不満点

とりあえず、1ヶ月ほど使ってみたところ、家族から不満な意見が多くなりました。

  • ヘッドの動きが悪いので部屋の隅が吸えない
  • 重い
  • 吸わない
  • ローラーがうるさい

流石に、ローラーがうるさいのと吸わない(吸引力が弱い)のは致命的なので、結局、純正品を購入する羽目になりました。

正規品を購入

(ダイソン) Dyson ソフトローラークリーナーヘッド (V11 モデル用) amazon.co.jp

左が純正付属品で、右が購入した正規品ですが、少しサイズが大きくなっていました。
純正付属品のスリムなヘッドを探したのですが、公式HPでも取り扱っていないようでした。

類似品と比べてみると、ほぼサイズは同じ感じでした

総合的に考えると、予算の制約がある場合や一時的な解決策を求めている場合には、類似品のヘッドを試してみる価値があると思います。しかし、長期的な利用を考える場合には、ダイソンの正規のヘッドを使うことをおすすめします。

以上、ダイソン掃除機のヘッドを類似品に交換してみた結果についてご紹介しました。
皆さんが掃除機のヘッドを選ぶ際に参考になれば幸いです。

ダイソン掃除機を購入する際には、故障のリスクを避けるために正規品を選ぶことが重要です。
類似品をamazonで比較する場合、安物買いは吸引力や使用感に問題が生じる可能性があります。
やはり、正規品は性能面でも優れており、重さや騒音の面でも配慮されていますね。