エコキュート交換しました

住んでいるマンションが10年近く経過し、エコキュートも古くなってきているので、ここ1、2年の間に、エコキュートの交換を検討していました。

マンションのリフォームフェアが年に1、2回行われ、その際に、見積もりを取ってみたところ、ナント100万円を超える金額を提示されたので、交換を見送っておりました。

工事業者の選定

今年の冬には、エコキュートからお湯が出ないのは凍結・故障? で書いた症状も発生したので、そろそろ検討を早めようと思い、タイミング良く、近くの業者からのチラシがポスティングされてたのが、きっかけとなりました。

今回のエコキュート交換の業者は、ほまれ と言うエコキュート専門業者で、施工例 を見てみると、自分が住んでいるマンションの施工例が掲載されていたのが決めてとなり、早速、見積もりから交換作業までお願いしました。

交換対象製品

現状のエコキュートは、三菱SRT-HPT37CD2で、交換対象は、パナソニックHE-J37KSMSとなり、本体(タンク ヒートポンプ)、リモコン(浴室台所)、 交換工事、既存撤去処分、消費税込みで約40万円
(ちなみに、エコキュート製品では、他社でもいろんな製品がありますが、うちのマンションは受注タイプなので、決められて製品しか扱えないとの事です)

製品自体のメーカー希望小売価格だけでも約90万円するんですね。(_)

発注・工事

発注を依頼すると、すぐに現地調査を行なっていただき、カタログと工事届、添付書類がポスティングされ、工事届けに必要事項を記入し、マンション管理人にて承認を取っておきます。
工事日程が近くなってくると、こちらから依頼しなくても、業者から近隣への工事案内がポスティングされていたようです。

工事日では、朝8時半頃から工事が始まり、12時頃に完了です。
工事作業では、エコキュート自体は玄関外ですが、浴室と洗面所のリモコンにて、動作確認のため、何度も部屋への出入りがありました。

交換前と交換後の比較画像

約10年差なので、液晶が綺麗になってたり、スマホ対応になっていたりしていますが、エコキュートの操作方法は至ってシンプルなので、交換前とほぼ同等の操作で戸惑うことがなく安心して利用出来ました。

交換前は洗浄モードがありましたが、交換後のHE-J37KSMSには洗浄モードは搭載されてないのが残念でした。
また、お湯を使うとリモコンの液晶パネルが明るく光り、使い終わると使った累計の湯量が表示されます。
最初は、気になってましたが、これって液晶が光る事で節約になっているのか否か微妙な機能ですね。

その他

今回の工事で、業者の方と周辺の話を聞くことが出来たので、列挙しておきます。

  • うちのマンションでは、すでに70戸ほど交換依頼があった
  • 冬場に故障が多く、在庫が少ないと、納期までに時間がかかるらしい
    (現に、故障で冬場に交換された方で、1ヶ月半ほどエコキュート(湯)が使えなかったらしい
  • 交換前の三菱製のエコキュートは、業者に卸してもらえないとの事

総評

10年経過のエコキュートがいつ壊れるか分からない不安があり、金額的に先延ばしになっておりましたが、地元の業者で、施工例の安心さと金額で、ほまれ にして良かったです。
こちらからの質問や問い合わせにも的確かつ迅速に対応していただき、また、工事もスムーズで、信頼できる業者に出会えて本当に良かったです。
何かトラブルが起きても10年保証なので、アフターサービスも安心かと思います。