シロハラインコとの5年間:愛鳥との暮らしの喜びと工夫

シロハラインコをお迎えして、5年が経過し、5歳になりました。

お迎え当初は、コザクラインコやマメルリハなど、それまで飼っていた小鳥に比べて、シロハラインコの大きさに驚いたことを覚えています。
今ではすっかり慣れましたが、あの時の衝撃は忘れられません。

シロハラインコとの生活では、様々なことに気を配っています。

  • 食事: 人間が食べるものは与えず、ペレットやシードなど数十種類の餌をローテーションしています。ドライフルーツやナッツなども与えますが、シロハラインコの好みは変化することがあります。
  • : 毎日、新鮮な水を交換しています。
  • ケージ清掃: 毎日、ケージを清掃しています。
  • 爪切り: 定期的に爪を切っています。
  • 放鳥: 毎日、ケージから出して自由にさせています。時々、水浴びもします。
  • 室温管理: インコは寒さに弱いため、室温には特に気を配っています。我が家では、Switchbotを使って、ケージ周りの温度が18度以下になるとヒーターが自動で入るように設定しています。
  • 換気: 室内はこまめに換気しています。
  • 体調管理: 常に体調に気を配り、異変を感じたらすぐに獣医に相談します。

お迎えから1年ほどは、獣医に連れて行って爪を切ってもらっていましたが、今では自宅で大人しく爪を切らせてくれるようになりました。

5歳になった今も、芸をすることはありませんが、家族との信頼関係は深まっていると感じています。
ただし、時々、突然攻撃的に豹変(シャケ化)して、ガブっと噛みついてくることがあります。
流血することも稀にありますが、なぜシャケ化するのか、いまだに分かりません。
不思議なことに、嫁や娘に対してはシャケ化することがあるのですが、私に対してはほとんどありません。

ツンデレな一面もありますが、美しい羽根を輝かせながら、おもちゃと楽しそうに遊ぶ姿を見ていると、心が満たされます。
愛鳥の成長を見守る喜び、愛情深いその姿に触れることで、たくさんの幸せを感じています。

シロハラインコとの生活は、大変な面もありますが、それ以上に大きな喜びを与えてくれるものです。
これからも、愛鳥との絆を大切に、楽しい日々を過ごしていきたいと思っています。