今更ながら外部サービスを二段階認証にした
少し前になりますが、ゴールデンウィーク中はコロナ禍の自粛で自宅待機していたので、時間がたっぷりあったので、今更ながら、各クラウドサービスを二段階認証へ設定した
二段階認証
ここ最近は、iPhoneやAppleTVなど機種を追加したりすると、他のデバイスにコードが送られて、そのコードを入力すると認証される事が当たり前になりつつありますが、そのように今まで様々なサービスを利用するのにはログイン名とパスワードだけでしたが、もう一つ認証する項目が増える事になります。
また、二段階認証の他に二要素認証と言うものもあり、その違いは、この記事をご覧いただければと思います
二段階認証では、手間が増えるので、はっきり言って少し面倒になりますが、現在、外部サービスを利用している場合、ほとんどログインとパスワードが流出しているのが現状ですので、セキュリティ上必要ではないかと思いました
二段階認証では、他のデバイス(スマホ)で認証する事から、スマホが近くになかったら? スマホを無くしたら? など、必要な時にログイン出来ないと困るよね?と当初思い込んでいたので、なかなか二段階認証には後回しになっていたのです
認証には、GoogleやMicrosoftなどのアプリを利用するのですが、二段階認証設定したサービスは、どのアプリを使えば良いのか、いちいち覚えていられませんよね。
Authyアプリが超便利
そんな時に、Authy
と言うアプリが問題を解決してくれます
詳しくは、他の方の記事をご覧になった方が早いかと思います
Authyはスマホ用のモバイルアプリの他に、Windows/Mac/Linuxのプラットフォームでも利用でき、それぞれ設定を共有出来るので、PCにインストールすれば、Authyアプリから認証コードをコピペするだで簡単に認証することが出来るで、かなり便利です
(全てのサービスがAuthyに対応しているわけではありません)
二段階認証に設定した外部サービス
今回、下記の外部サービスに設定しましたが、二段階認証の際に、万が一、コードを取得出来なかった場合、リカバリーコードを発行しておくと良いかと思います
Bitwarden
Github
- Gitlab
Netlify
Cloudflare
Dropbox
この他にも、HerokuやAWS、Qiitaなど様々な外部サービスが存在しますが、使用頻度が低いので、今の所設定していませんが、必要になったら、項目を増やしていく予定です